※2月に発売した絵本のうち、赤ちゃん絵本、知育・学習絵本、キャラクタ絵本、大人を読者対象とした絵本、復刊・新装版などを除き、絵と物語をたのしむ形式のもの(推測)をピックアップしました。
※掲載は50音順です。内容紹介は基本的にAmazonから引用しています。
目次
- あいさつって たのしい
- アナゴたいそう
- おいしい おひなさま
- おおきくなったら きみはなんになる?
- おはなみくまちゃん
- かぶきやパン
- きつねのおはなはん
- きょう、おともだちができたの
- くまのこポーロ
- くろねこ ろびんちゃん ごろごろ
- コケコックさん
- さよなら ともだち
- せかいいちのサンドイッチ
- ティモシーとサラ かあさんのすきだった木
- ドキドキ! おばけのにゅうがくしき
- とらのこ とらこ
- にんぎょのおうじ
- はーい ばーい
- ばすくんのともだち
- はるのごほうび
- はるのワンピースをつくりに
- ハンカチやさんのチーフさん
- ブルブルさんとおばけのあかちゃん
- ぼくのきいろいくつした
- ぼくのドラゴン
- まいごのてがみ
- マルラゲットとオオカミ
- もうちょっと もうちょっと
- わたしはヴァネッサと歩く
- ワタナベさん
あいさつって たのしい
あいさつをするたびに、変身!? あいさつをするたびに仲間が増えて、心が通じて楽しくなっちゃう! そんな明るい気持ちを描いた、かわいい絵本です。
新入学のお子さん、新生活を始める大人の方にもぜひ読んでもらえたら、新しく出会う相手に明るくあいさつをしたくなりますよ。
アナゴたいそう
みぎ むいて、ひだり むいて、うえ むいて、した むいて…。水の中でゆらゆらと泳ぐチンアナゴたち。みんなでたいそうしているよ。ユーモラスな動きに思わず笑いがこぼれる、楽しいたいそう絵本! みんなも一緒にたいそうしよう!
おいしい おひなさま
ねずみちゃんと、りすちゃんと、うさぎちゃんと、たぬきちゃん。おひなさまをみにいったよ。そしたらね、おひなさまつくりたくなっちゃったの。どんなおひなさまができるかな?
おおきくなったら きみはなんになる?
卒園・卒業をむかえる子どもたちへ贈る言葉。絵本作家が、毎年、卒園式で語りかけてきた言葉が絵本に。
おはなみくまちゃん
くまちゃんたちの楽しいお花見!
桜が咲いて、くまちゃん達は、お花見に出かけたよ。
おべんとうを食べたり、たこあげして、ふわーり、風にのって遊んだよ。
くまちゃんたちの最高に楽しい1日です。
かぶきやパン
開店前のパン屋「かぶきや」で、なにやらパンたちがさわがしくうごきはじめました……。「ほんじつ 10じをもちまして、まちのパンや 『かぶきや』の、かいてんと、あいなりましてーございます! 」メロンパンにクロワッサン、あんパン、食パンなど、たくさんのパンたちによる、歌舞伎のはじまりはじまり~!
きつねのおはなはん
お寺にいるキツネのおはなはんは、ハイカラなべっぴんさんに化けて歩き回るのが得意でした。村人たちは皆眉をひそめていましたが、ただ一人マンケはんのおっさんは、娘のおたみをハイカラにしようとお寺に連れていきました。おはなはんは、おたみに英語やお金の勘定や歩き方を教えてくれ、二人は交流を深めていきます。そんなある雪の日の翌日、おたみは高熱を出してしまいます。
きょう、おともだちができたの
はずかしがりやのゆうなちゃん。はじめておともだちができて、胸がふくらみます。「おかあさん! きょう、おともだちができたの。なまえはね、りなちゃんっていうの」。楽しい一日をすごしたその夜、ゆうなちゃんは、すこし不安になります。「りなちゃん、あしたもあそんでくれるかな……」。
子どものまっすぐな気持ちを描いたおはなし。入園シーズンにぴったりの、はじめておともだちができた日の絵本です。
くまのこポーロ
くまのおかあさんはね、こぐまがひとりだちするとき、きいちごのしげみにつれていくんだ。そしてこぐまがたべているあいだに、そっといなくなるのさ。
おとなと読むなら2才から、ひとりで読むなら6才から。
くろねこ ろびんちゃん ごろごろ
ろびんちゃん たいくつ
びーだまを ごろごろ けいとだまを ごろごろ…。
あんなものやこんなものも、ろびんちゃんにかかれば、なんでもごろごろ、ごーろごろ。そうしたら、まどのそとが暗くなって…
ちょっと不機嫌そうなろびんちゃんがたまらなく魅力的!ろびんちゃんワールドへ、ようこそ!
コケコックさん
コケコックさんはにわとりのコックさん。コケコックさんのレストランはあさいちばんにひらきます。コケコッコー!かいてんでーす。楽しい言葉遊びがたーっぷりつまった、おいしいしかけ絵本。
さよなら ともだち
『ともだちや』から始まった「おれたち、ともだち! 」シリーズの最新刊。キツネのおかしな思いつきから、友だちになったオオカミとキツネ。おたがいの誤解でけんかをしたり、やきもちをやいたり、ちょっと苦手な友だちや、新しい友だち……さまざまな友だちに関わるできごとをつづる絵本シリーズ。
最新刊は、キツネのおかしな思いつき「ともだちや」を始める前の、キツネとオオカミのお話。さよならは寂しいばかりじゃない、さよならは出会いの始まり。
せかいいちのサンドイッチ
うさぎのしろとももは、森のみんながくつろぐカフェを開くことにしました。
ふたりは、サンドイッチのつくりかたをのねずみのコックさんに教えてもらいますが…。
さて、しろとももがつくった世界一おいしいサンドイッチとは?「好きなものはみんなそれぞれ違うんだね」という思いやりの気持ちを描いたお話です。
ティモシーとサラ かあさんのすきだった木
ふたごのこねずみ、ティモシーとサラは友だちのリックといっしょに野いちごつみ。いちごをお母さんに持って帰ろうと言うティモシーにリックは「ぼくはお母さん、いないから」。そして、リックはお母さんの話を聞かせてくれたのです。──「死」と「残された者」。大切なひとの死に直面した後に、ひとが再生するときの力強さ、そしてやさしさを伝えます。しみじみと味わい深い物語。
ドキドキ! おばけのにゅうがくしき
今日はおばけのがっこうの入学式。だけど、「いきたくないよ~」と泣いている声がします。ぺろは、おばけなのにこわがりです。教室にはいると、ドラキュラ、かっぱ、ろくろっくび……と、こわそうなおばけのこどもたちがいっぱい! みんなは自己紹介をはじめましたが……。どきどき、わくわくの入学式がはじまります!
とらのこ とらこ
虎の親子の心温まる物語
危険がいっぱいのジャングルにすむ虎の親子。虎の子とらこは大好きな親虎の真似をして、一生懸命えものをとろうとしますが、小さいとらこは失敗ばかり。そんなとらこを親虎は、とらこ、とらこ、といつも呼びかけ、温かい目で見守っています。いつまでも、手のかかる子どもに、愛情いっぱいで接する親虎。でもとらこは、確実に成長していました。
にんぎょのおうじ
「もうなかないで。たすけにきたよ」悲しい顔をしたおんなのこ。彼女を追いかけて、にんぎょのおうじが大冒険!TVアニメ「コンビニカレシ」から生まれた『にんぎょのおうじ』が絵本になって登場!
はーい ばーい
1冊で2つの物語が楽しめる。新しく引っ越してきたうさぎさん、パーティーをひらいてご近所さんを招待します。遠くの街へ引っ越すことになったうさぎさん、お別れパーティーをひらくことにします。
ばすくんのともだち
冬ごもりから目を覚ますと、こぐまが一頭いません。動物たちは大慌て。麓の町へ探しに行ったふくろうまで帰ってこなくなり、ばすくんのともだちみんなで心配します。既刊「ばすくん」シリーズの最新刊です。心優しいばすくんと仲間たちの心温まる物語です。
はるのごほうび
春です。空にブタが浮かんでいます。あらあら、ネコさんも。あらあら、カエルさんも。「どうして空にうかべるの?」ウシさんがブタさんに聞くと、「こいのぼりさんが教えてくれたんだよ」と。やさしい風が吹く春の空いっぱいにみんなのんびりと浮かんでいます。
はるのワンピースをつくりに
はるです。さきちゃんは、はるのワンピースをつくりに、ミコさんのお店をたずねます。ミコさんの服を着ると元気がでてくるのです。そのひみつは・・・?
「ねえ、さきちゃん。はるのいろってどんないろ?」
「はるのおとってどんなおと?」
さきちゃんの、はるをたっぷりつめこんだワンピースができあがりました!
ハンカチやさんのチーフさん
すてきなハンカチを作って売って、いつも大忙しのチーフさんにある日、
大変だけどとってもやりがいのある注文が来て――。
ブルブルさんとおばけのあかちゃん
おばけのあかちゃんは、ひめいを食べて大きくなります。たいへんなこわがりのブルブルさんがあげるひめいは、おばけのあかちゃんにとって栄養満点なごはんなのでした!
ぼくのきいろいくつした
ねこのまあるの、おきにいりの靴下がかたっぽありません! じつはねずみくんが、しっぽの先にはかせてしまっているのですが…
ぼくのドラゴン
ある小さな村に生まれた、アオバという男の子と、ドラゴン・アオの物語。
まいごのてがみ
雨に濡れた宛先不明のはがきを拾った郵便屋さん。残された手がかりから、気のいい仲間たちと一緒に届け先を探すことに…。
どんどんページをめくりたくなる、 楽しくて心温まる謎解きストーリー。子どもたちが大好きなお手紙のしかけ絵本です。
リズミカルな文章と、色鉛筆で描かれた上質な絵も魅力。
マルラゲットとオオカミ
ある日、人間の女の子マルラゲットは、森でオオカミとでくわしました。ケガをしたオオカミを見て、マルラゲットは気の毒になり、薬を飲ませてあげたりして看病します。だれからも嫌われていたオオカミは、マルラゲットにやさしくしてもらって、とてもうれしくなりました。ふたりは友だちになりますが、マルラゲットは、オオカミが動物を食べるのをやめるようにいい、オオカミもそのとおりにしますが…? それぞれの個性を尊重することを伝えます。
もうちょっと もうちょっと
お腹のすいたコブタがりんごをみつけました。木登りのできないコブタは落ちてくるのをじっと待ちました。ついにりんごがポトーン、「やったあー! 」と、喜んだのもつかの間。リンゴは岩の穴のなかにコロコロコロ。「あわわ、しまったあ」コブタはりんごをとろうと、岩の穴のなかに手をのばしました。
わたしはヴァネッサと歩く
わたしはヴァネッサと歩く クラスのいじめを止めさせた、たった一つの行動
ヴァネッサという女の子が転校してきた。いつもひとりぼっち。いじめる子までいる。このままでいいの?なにをしてあげたらいいんだろう?ある朝、勇気を出して、ヴァネッサの家へ向かうと…。文章のない、絵を読む絵本。「ひとりの子どもの小さな勇気」が感動的な絵本。
ワタナベさん
ワタナベさんは、なべひとつでどんな料理でもおいしくつくる名人です。
しかし、あるときナポリタンを注文されてしまいます。
フライパンがないとできない、とこまってしまうワタナベさんでしたが、悩んだ末に、なんと、なべひとつでできるナポリタンを作り始めます。
はたしてそのお味は?