※出版社HPに対象学年が載っていない本は、内容とページ数から推測して分類しています。
※新装版・復刻版・愛蔵版・ノベライズなどは除いています。
※掲載は50音順です。内容紹介は基本的にAmazonから引用しています。
※児童文庫・絵本の新刊情報記事は一時的に更新を停止しています。
目次
- 低学年~
- 『アサギマダラの手紙』横田明子
- 『犬がすきなぼくとおじさんとシロ』山本悦子
- 『おばけひめがやってきた! おばけマンション46』むかいかよ
- 『クットくんの大ぼうけん〈2〉』工藤豪紘
- 『しずくちゃん (33) あっぱれ! ニッポン 秋と冬』ぎぼりつこ
- 『しぶがき ほしがき あまいかき』石川えりこ
- 『ティンクル・セボンスター(5) 妖精エリオと時の迷宮』菊田みちよ
- 『ねこの町のホテル プチモンド ハロウィンとかぼちゃの馬車』小手毬るい
- 『ふしぎないどうどうぶつえん』くさのたき
- 『フルーツふれんず スイカちゃん』村上しいこ
- 『ホカリさんとあきのてがみ』はせがわさとみ
- 『魔女のいじわるラムネ』草野あきこ
- 『モンスタータウンへようこそ モン太くんのハロウィーン』土屋富士夫
- 『モンスター・ホテルで オリンピック』柏葉幸子
- 『ゆうびんばこは ねこのいえ』高木あきこ
- 『山のちょうじょうの木のてっぺん』最上一平
- 『ようかいとりものちょう (10) 八咫の鴉が死を招く』大崎悌造
- 『よるのまんなか』おくはらゆめ
- 中学年~
- 高学年~
- YA
低学年~
『アサギマダラの手紙』横田明子
アサギマダラのフウは、はねを大きく広げると、メイちゃんにいいました。「ぼくが、手紙になる。南の島までとどけるよ」。小さな体で、はるかかなたまで飛んでいく、ふしぎなチョウチョ・アサギマダラの心あたたまる物語。 [国土社]
『犬がすきなぼくとおじさんとシロ』山本悦子
本当に“すき”って、どういうこと?
ぼくの前に突然現れたシロは、あるおじさんが飼っていた犬だった。理由も分からず突然おじさんに怒られたのをきっかけに交流を絶つが、大雪の日に再会。半ば強引に連れて帰るが、しばらくして飼い主が見つかったと連絡が入る。
犬を通じて、本当の「好き」を見つめる物語。 [岩崎書店]
犬を通じて、本当の「好き」を見つめる物語。 [岩崎書店]
『おばけひめがやってきた! おばけマンション46』むかいかよ
ポポヨンの海に浮かぶ小さな島「おひめさまのしま」から、人間界へ5人のおひめさまがやってきた! とってもやんちゃで、いたずらが大好きなおひめさまたちは、それぞれが持っているひみつのアイテムを使ってやりたい放題! おかげでマンションのみんなは大混乱!? [ポプラ社]
『クットくんの大ぼうけん〈2〉』工藤豪紘
前作より5年、犬型ロボットのクットくんは、宇宙人のガリレロくんといっしょに、はかせにたのまれた大切なおつかいの旅を続けていました。今回は、はらはらドッキリの冒険に加え、はかせのおつかいの秘密が解きあかされます。 [国土社]
『しずくちゃん (33) あっぱれ! ニッポン 秋と冬』ぎぼりつこ
秋と冬の季節の行事や歳時イベントを体験!
台湾から柔道の勉強をしに、タッピィ(タピオカミルクティーのようせい)がやってきたよ! 秋はお月見、スポーツ、七五三、冬至はカボチャ、冬は雪あそびやカルタとり、節分の豆まきを体験! 日本ならではの、秋と冬の季節の行事や歳時、イベントをしずくちゃん達と一緒に体験しよう! [岩崎書店]
台湾から柔道の勉強をしに、タッピィ(タピオカミルクティーのようせい)がやってきたよ! 秋はお月見、スポーツ、七五三、冬至はカボチャ、冬は雪あそびやカルタとり、節分の豆まきを体験! 日本ならではの、秋と冬の季節の行事や歳時、イベントをしずくちゃん達と一緒に体験しよう! [岩崎書店]
『しぶがき ほしがき あまいかき』石川えりこ
季節は秋。3人きょうだいの末っ子のちえちゃんが、初めての干し柿作りに挑戦します。長い竹で柿をとったり、小刀を使って皮をむいたり、ハンガーに柿をつるしてみたり……。おいしい干し柿になるのを待つちえちゃんでしたが、そんなちえちゃんの干し柿をねらって、なんと夜に、干し柿どろぼうがやってきます。勇気をふりしぼって布団の中で干し柿どろぼうを待ち構えるちえちゃんですが……。 [福音館書店]
『ティンクル・セボンスター(5) 妖精エリオと時の迷宮』菊田みちよ
「ぜったいに過去をかえてはならぬぞ。砂がおちきるまえにもどってくるのじゃ」
砂の都で見つけたあやしい遺跡におばあちゃんがのこした香水びんをはめると、古代の宝石の国の妖精があらわれた!? アンナたちは時をこえる宝石箱にとびこみます! [ポプラ社]
砂の都で見つけたあやしい遺跡におばあちゃんがのこした香水びんをはめると、古代の宝石の国の妖精があらわれた!? アンナたちは時をこえる宝石箱にとびこみます! [ポプラ社]
『ねこの町のホテル プチモンド ハロウィンとかぼちゃの馬車』小手毬るい
ねこの町の小さなホテルの古い別館でハロウィンパーティがひらかれることに。そこで会場になる古い別館の修理を頼まれホテルに泊まっていた犬の大工ハリソンさんは、ある夜わすれものをとりに館へ戻ると、誰もいないはずの館から、なぜか明かりがもれて中から賑やかな笑い声が聞こえてきて・・・! [講談社]
『ふしぎないどうどうぶつえん』くさのたき
1年生のはづきは、動物が苦手。ある日、学校に移動動物園が来ることになり、はづきは困ってしまいます。お母さんに話して見学の許可をもらったけれど、次の日、学校へ行くと、教室で動物たちが「朝の会」を行っていて……。 [金の星社]
『フルーツふれんず スイカちゃん』村上しいこ
顔が大きなスイカちゃんは、顔が小さくてかわいいイチゴちゃんみたいになりたい。でも、「お前にゃムリ」と、イガグリくんもみんなも笑う。そんなある夜、お母さんが使っていた顔が小さくなるローラーを見て、やってみたくなったスイカちゃん。でもお母さんはローラーをしまって寝たので、似ているものを持ち出して…。個性豊かなフルーツ小学生が、なやんで考え、がんばるすがたに、思わず「あるある!」と、応援したくなるお話。 [あかね書房]
『ホカリさんとあきのてがみ』はせがわさとみ
あきの ゆうぐれの道を ゆうびんやの ホカリさんが 自転車で走っていると、 ちいさな こえに よびとめられます。コオロギから、かしの木から、雲の子から、ふしぎな手紙のはいたつをたのまれます。たのしくてほのぼのあたたかい3つのちいさなものがたり。 [文渓堂]
『魔女のいじわるラムネ』草野あきこ
学校の帰り道、トモヤは後ろの席のワタルくんにされたいじわるを思い出して、イヤな気分です。トモヤが公園にやってくると、「ラムネ屋」と書かれた屋台を見つけました。すると、屋台の魔女は、「イヤなことがあったようだね」と言い当てました。トモヤがワタルくんの話をすると、「いじわるラムネ」をすすめてきました。それは、されたいじわるを言いながらつくるラムネで、食べるといじわるをされた時のように悲しくてくやしい気持ちになると言うのです。 [PHP研究所]
『モンスタータウンへようこそ モン太くんのハロウィーン』土屋富士夫
モン太くんは、モンスタータウンにすんでいる、ドラキュラの男の子。ハロウィーンのきせつがやってきた。ことしは、モン太くんのしんゆうのガイコツくんが、モンスターのパーティーをひらくことになった。モン太くんの一家も、パーティーで、それぞれだいじなやくわりを、はたすことになり…?モンスターとにんげん、そしてゾンビも登場!? モンスタータウンのなかまたちの、たのしいお話。 [徳間書店]
『モンスター・ホテルで オリンピック』柏葉幸子
人間の町にあらわれた乱暴な幽霊は、オリンピックの年だけにあらわれるという「オリンピック幽霊」。モンスターたちは、「わしらはモンスターだぞ! そんな幽霊こわくないわい!」と、会いに行きますが……。 [小峰書店]
『ゆうびんばこは ねこのいえ』高木あきこ
『山のちょうじょうの木のてっぺん』最上一平
にしやんのところの犬・ごんすけが死にそうです。にしやんは元気がありません。ごんすけは、人のねんれいにするともう百さいぐらいのおじいさん犬です。ごんすけがいなくなるなんて。死ぬのはこわいけれど、どうやって死ぬのか、みてみたい気もしていました――いがらしくんは、にしやんのいえにいくことにします――。 [新日本出版社]
『ようかいとりものちょう (10) 八咫の鴉が死を招く』大崎悌造
『よるのまんなか』おくはらゆめ
昼間とは別の時間が流れている〈夜〉を描いた童話集。しずかに起きているのは、星空を見上げる〈れいぞうこ〉、恋をしてねむれない〈かまきりくん〉、公園に遊びに来た子どもたちを思い起こしている〈水たまり〉……。想像力がゆたかにふくらむ5つのおはなし。 [理論社]