※出版社HPに対象学年が載っていない本は、内容とページ数から推測して分類しています。
※新装版・復刻版・愛蔵版・ノベライズなどは除いています。
※掲載は50音順です。内容紹介は基本的に楽天ブックスから引用しています。
※児童文庫・絵本の新刊情報記事は一時的に更新を停止しています。
目次
- 低学年~
- 中学年~
- 『鬼遊び 髑髏の手まり歌』廣嶋玲子
- 『オバケはあの子の中にいる! (ホオズキくんのオバケ事件簿 2)』富安陽子
- 『金魚ははらぺこっ!!』H・M・ボウマン
- 『しあわせなハリネズミ』藤野恵美
- 『中くらいの幸せの味』みとみとみ
- 『菜の子ちゃんとマジムンの森』富安陽子
- 『ネコ魔女見習い ミルク 1.真夜中の冒険』ポーラ・ハリソン
- 『ハートウッドホテル3 ねずみのモナとはじめてのジェラシー』ケイリー・ジョージ
- 『百桃太郎 イシシとノシシのスッポコペッポコへんてこ話』原京子・原ゆたか
- 『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂12』廣嶋玲子
- 『ベネベントの魔物たち1 いたずらの季節』ジョン・ベーメルマンス・マルシアーノ
- 『ベネベントの魔物たち2 緑の手の指輪』ジョン・ベーメルマンス・マルシアーノ
- 『森のクリーニング店 シラギクさん』高森美由紀
- 『ラグビー・アカデミー (3) オーウェン、ほこりを胸に』トム・パーマー
- 高学年~
- YA
低学年~
『きみひろくん』いとうみく
きみひろくんとぼく。ふたりの物語をとおして、読者に「友だち」や「家族」について考えるきっかけを与える児童文学です。[くもん出版]
『チ・ヨ・コ・レ・イ・ト!』ばんひろこ
『まじょかもしれない?』服部千春
ナナちゃんとお向かいのおばあちゃんとの交流を描いた、心温まる絵童話。[岩崎書店]
『まよなかのくしゃみたいかい』中村翔子
『真夜中の妖精』湯湯
『やまねこのこんにちは』はせがわさとみ
動物たちの無邪気でやさしいやりとりが楽しいお話。[あかね書房]
中学年~
『鬼遊び 髑髏の手まり歌』廣嶋玲子
知らずに鬼をよびよせてしまった子どもたちに訪れる「恐怖」を描く、連作短編集。不気味な手まり歌があなたを鬼の遊びに誘います。 [小峰書店]
『オバケはあの子の中にいる! (ホオズキくんのオバケ事件簿 2)』富安陽子
そして、数週間すぎたある日、真先は、同級生のチヒロから「ミナコちゃんがふたりいるの! ホオズキくんにたのんで、調べて!」とたのまれる。 [ポプラ社]
『金魚ははらぺこっ!!』H・M・ボウマン
もとの家に戻りたいと家出をしたエリナーと、それを”友達のため”と思って手伝うオーウェンの友情に、心を動かされます。家出から戻ったエリナーたちに、両親からひっこしのもつ意味や、エリナーのルーツにかかわる秘密が明かされます。引っ越しのもつ意味合いをぐっと深く考えるきっかけになる一冊です。[文研出版]
『しあわせなハリネズミ』藤野恵美
ともだちがいないけれど ひとりでもへいきなハリネズミは、考えることが大好き。うさぎがバラの花をつけて自慢しても、きみにそんなものは似合わない、といつでも思ったとおりのことを言います。背中のはりだけでなく、言葉もちくちくしているのです。そんなハリネズミがある日、「たべられないし、やくにもたたない」どろだんごをつくっているもぐらと出会います。少しビターで心温まる新作絵童話。[講談社]
『中くらいの幸せの味』みとみとみ
『菜の子ちゃんとマジムンの森』富安陽子
二学期が始まってしばらく経ったある日のこと。四年生のユージは授業中に吹きこんできた大風に教室の窓を閉めようとして、山の斜面の階段に真っ赤な髪をした子どものような姿を見つけます。それは、その地に伝わる“ブナガヤ”というマジムン(妖怪)でした。[福音館書店]
『ネコ魔女見習い ミルク 1.真夜中の冒険』ポーラ・ハリソン
ミルクのママはネコ魔女。毎晩、ネコみたいなすごい能力<キャットパワー>を、正義のために使っている、かっこいいスーパーヒーローです。
ミルクは、ママみたいなネコ魔女になりたいけれど、怖い気もするし、今はパパお手製のコスチュームでなりきりごっこをして遊ぶので十分。…と、思ったら、その姿を見た町ネコ、ソックスが話しかけてきて…。[小学館]
『ハートウッドホテル3 ねずみのモナとはじめてのジェラシー』ケイリー・ジョージ
いっぽう、にぎやかすぎるフェスティバルのせいで、闇夜にひそむ恐ろしい天敵にホテルの場所をしられてしまい!? ホテルを救おうと奔走するモナですが…… [童心社]
『百桃太郎 イシシとノシシのスッポコペッポコへんてこ話』原京子・原ゆたか
『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂12』廣嶋玲子
『ベネベントの魔物たち1 いたずらの季節』ジョン・ベーメルマンス・マルシアーノ
魔女と人間が共生する世界でまきおこる日常のちょっとした事件を、ユーモラスかつミステリアスに描きます。 [偕成社]
『ベネベントの魔物たち2 緑の手の指輪』ジョン・ベーメルマンス・マルシアーノ
『森のクリーニング店 シラギクさん』高森美由紀
『ラグビー・アカデミー (3) オーウェン、ほこりを胸に』トム・パーマー
高学年~
『あした、また学校で』工藤純子
将人は怒られなくてはならなかったのか。一将のもやもやを咲良が大問題に発展させていくうちに、ひとつのクエッションに突き当たることになりました。「学校は、だれのものか?」。小学校高学年の彼らは、この答えにたどり着くことができるのでしょうか。[講談社]
『アドリブ』佐藤まどか
本気でめざしても、プロになれるのはひと握り。クラシック音楽界のきびしさを目の当たりにした、15歳のユージの決断とは……? [あすなろ書房]
『ある日、透きとおる』三枝理恵
『今、空に翼広げて』山本悦子
一年から六年までの個性豊かな六人の通学班の物語。[講談社]
『クレンショーがあらわれて』キャサリン・アップルゲイト
『12のバレエストーリー』スザンナ・デイヴィッドソン
名作ばかりを集めた読むバレエ物語12選。ホロ箔があしらわれたキラキラのカバーと、ステンドグラスのような美しい挿絵が、ときめくバレエの世界へいざないます。
物語は、まるでバレエの舞台を見ているかのような心地になる描写でつづられ、各ストーリーの簡単なバレエ解説もついています。[小学館]
『七不思議神社 森に消えた宝』緑川聖司
『フラミンゴボーイ』マイケル・モーパーゴ
一人のイギリス青年が、一枚のゴッホの絵をきっかけに訪れた南仏カマルグで、原因不明の高熱におそわれ動けなくなる。辺りにはフラミンゴが無数飛んでいた。気を失った後、助けられた家で不思議な話を聞くことになる。
第2次世界大戦の末期、南仏の田舎町カマルグにもナチスはやってきた。そこで何が起きたのか?それは、フラミンゴと話ができる不思議な力を持つ少年とロマの少女の物語だった。[小学館]
『ぼくの帰る場所』S・E・デュラント
『ぼくのまつり縫い 手芸男子は好きっていえない』神戸遥真
じつは、裁縫が大好きで、得意だったことを見破られた優人は、文化発表会用のドレス作りにまきこまれていく。
ほんとうに好きなことに正直になりたい、手芸男子ストーリー![偕成社]
『またね、かならず』草野たき
そんな陽菜は、昼休みにみんなの歌の伴奏をすることで存在感を持っていたが、ある日、転校生がやってきた。とても上手にピアノを弾くのを偶然見てしまった陽菜は、自分の立場がなくなるのでは? と不安でしょうがない。
『魔法のカクテル』ミヒャエル・エンデ
『みかん、好き?』魚住直子
『湖の国』柏葉幸子
学校になじめず、家庭でもうとまれ、高校も中退しひきこもりがちだったミトは、近所の介護施設でバイトをはじめる。そこで担当した澤井のおばあちゃんが買った田舎の家をめざして家出をしたミトは、湖からやってきたヨシノと出会う。ヨシノは澤井のおばあちゃんの姿をしていたが、じっさいにはこの世の人間ではなかった。だんだんとヨシノに興味を持ち、惹かれていくミトだったが…!? [講談社]
『森の診療所ものがたり~カモの子がやってきた~』竹田津実
『歴史探偵アン&リック4 鹿鳴館の恋文』小森香折
アンとリックは、その女性・スズコのなぞをとくのに、協力することになる。ファッション大好きでセンス抜群なアンと、クールな歴史マニアのリック、性格が正反対の2人が活躍する歴史ミステリーシリーズ第4弾![偕成社/高学年~]