※しかけ絵本、知育絵本などは別記事で紹介します。
※掲載は50音順です。内容紹介は基本的にAmazonから引用しています。
は行
ハイ ハイ はぁ~い。
「ハイ ハイ はぁ~い。あかちゃんが おさんぽに でかけます」。
ところが、赤ちゃんがハイハイしたあとには、どんどんお花が咲いていきます。
山へ、海へ、ビルのてっぺんへ。お友達もできて、アフリカへ、さむーい国へ、戦地ですら、赤ちゃんたちは出かけます。
とうとう最後には、みんなでロケットに乗って──。
深い願いが込められた心温まる愉快な絵本。【全文英訳付き】
はいくのどうぶつえん
坪内稔典の俳句を5人の文章家が読んで、5人それぞれが感じたことを物語につづった。 俳句の解釈にとらわれることのない物語。それらの物語に米津イサムが自分なりの絵をつけた。 出来上がったのがこの「絵本」。 俳句を自由に、好きなように楽しむ。そのための絵本だ。
灰屋灰次郎 灰はござい
灰屋灰次郎は「灰屋」を営んでいる、ちょっと大きな顔の、やさしいおじさん。
灰次郎の商売が繁盛しているところを見た元弟子の銀五郎は、灰次郎の財産を奪う計画を練りはじめて…。江戸の裏長屋を舞台に、様々な人の姿を落語調に描く、人情絵本。
パグパグ3きょうだい
犬のパグの3きょうだい。遊ぶのもいっしょ、休むのもいっしょ、食べるのも…あれ? ごはんの取り合いになって、にらめっこ。笑うと負けよ、パッグッグー。仲良し3兄弟の表情豊かな愉しい時間が描かれています。きょうだいっていいなと思える作品です。
ぱくぱくいただきます
子どもたちの大好きなワンワン・うーたんたちが、
つぎつぎとびだすてのひらサイズの絵本。
バッグに入れて持ち歩きやすいので、お出かけにもぴったりです!
花・暗黒・鳴リヤマヌ雨音ノムコウ……
この森は、見えるモノにしか見えない見者の森ダ。決して見えてしまってはイケナイ森なのだ……。この森を肉眼で捉えることのできるモノ…… この世界には、皆無に等しい。孤独なものを引き寄せる魅惑の音楽、雨の止まない森、そこに囚われて植物として永遠に生きる者たち……。著者の内面世界がギュッと凝縮された、新感覚コミックイラスト絵本!
はみがきしゅっしゅっ
子どもたちの大好きなワンワン・うーたんたちが、
つぎつぎとびだすてのひらサイズの絵本。
バッグに入れて持ち歩きやすいので、お出かけにもぴったりです!
ピングー絵本 はじめましてピンガ
やんちゃな男の子ペンギン、ピングーがまきおこすユーモアたっぷりのストーリー。世界中のファンをつかんだクレイアートアニメの名作です。
ピングー絵本 ピングーのクリスマス
やんちゃな男の子ペンギン、ピングーがまきおこすユーモアたっぷりのストーリー。世界中のファンをつかんだクレイアートアニメの名作です。
ふしぎなどうぶつランド
人間が知らない、どうぶつたちのヒミツのせいかつ。親子で読む楽しい「おやすみ絵本」。寝る前に1話ずつ読んでもらえば、楽しい夢が見られそう!
ぶたかんずーものがたり
「ぶたかんずー」という不思議な響きの呼び方は、遠州弁の荒っぽさで親しみを包み込んだ愛称です。「ぼく」がぶただった時、かず子ちゃん家でかわれて、楽しく暮らしていました。でもある日、事件が起こって、「ぼく」たちは家出をします。そんな「ぼく」たちを、かず子ちゃんは一生懸命にさがしてくれて……。ぶたとかず子のきずなを明るく描いた感動の一冊。
ベイリーとさっちゃん
ファシリティドッグって聞いたことがありますか?毎日、病院につとめている、ワンちゃんのことです。おもい病気のこどもたちのそばで、しずかに、でも力づよく、そしてかぎりないやさしさで、みんなをゆうきづけています。子どもたちによりそうファシリティドッグ・ベイリーと不安でいっぱいのさっちゃんが、いっしょに病気にたちむかいます。
へそとり ごろべえ
ごろべえが「くりんくりりん」と動物たちのおへそをとりまくり、しまいに自分のおへそまで…!
ペンギンがとぶ
すべての人の夢をはぐくむ絵本
歩くのは苦手で、だいたいいつも、おなかすべり。
「いつか自分も空を飛びたい」と夢見るペンギンの「ぼく」。
カモメの幼稚園で飛び方を習うが・・・!
けんぶち絵本の里大賞 受賞 第1作
ぼくのともだちカニやまさん
ぼくは、バッグをいえにわすれたので、「ものをいれることができるバッグがほしい!」と、いいました。カニやまさんは、また、てからギザギザしたひかりを、こんどは、ぼくのほうへだしてきました。対象年令4~5歳から。
星につたえて
「何百年かたてば、また会えるかも」と、流れていってしまったほうき星に、つたえたい言葉があったクラゲ。だけど……
「何百年ってどれくらい?」 星を待ち続けたクラゲは、老いてしまって……?
ちっぽけなクラゲと、ひとりぽっちで旅する ほうき星の、切なくも愛しい物語。
ま行
まほうの絵本屋さん
ようこそ、ねがいのかなうふしぎなお店へ。
ふくろうさんとくろねこさんの案内で、女の子が見つけたものは?
ボローニャ国際児童図書賞受賞作家が「夢の絵本屋さん」を凝縮した物語を、気鋭のイラストレーターが幻想的で色鮮やかな絵で描き出す、待望の新作絵本。
まぼろし資料館
もうすぐ20歳になるちゃみぃは、大学進学か就職か悩み、格安きっぷの「青春18きっぷ」で旅に出た。降りたのはみちのく本線むじん駅。駅舎の中には『まぼろし資料館』という看板があり、男の子から木の葉2枚を渡された。言われるまま、会いたい人の名前をなぞって入館箱に入れると、忘れていた過去の悲しい思い出が目の前にあらわれた。そして最後に意外な結末をむかえる絵本。
みいめいど
あるもりのおくに、まほうつかいの おんなのこがすんでいました。
なまえは“みいめいど”。くつをつくることが大好きです。
“みい みい みいめいど〜”
ほうきにのっていろんな町をたずねては、すてきな景色をくつに封じこめていきます。
たくさんのくつができたので、くつ屋さんをはじめました。
だけれど、誰もやってきません。
あるとき、ほしのこちゃんに出会い、ももいろむらに案内されて……。
もしも月でくらしたら
地球のとなりにある星――月には、まだまだ謎や秘密がたくさんあるんだ!
そう遠くない未来に、月には宇宙基地ができて、人間が生活するようになるといわれている。でも。月でくらしたら、いったいどんな生活になるんだろう?
森から海へ はっぱの旅
第12回えほん大賞絵本部門大賞受賞作品。「葉っぱや木の実でなにができるかな?」春夏秋冬の山で見つけた、さまざまな色・形のはっぱや木の実を使って作られた、動物・魚などの生きものたちが伝えるのは、「森と海はつながっていること」。森の栄養は雨によって川を通って海に運ばれ、海でそだった魚が川へ帰ってくることもあります。自然のもので、自然の生きものを作り、すべての生態系はつながっているというメッセージを送る絵本です。
もりのおくのちいさなひ (おはなしチャイルドリクエストシリーズ)
もりのおくのちいさなひ(おはなしチャイルドリクエストシリーズ)
雪の降る間たいくつしていたきつねさん。やっと雪がやんだ夜、遠くにまたたく小さな灯を見つけて見に行きました。それは小さいお家で、窓にいろんな動物さんの影がうつっていました。翌日りすさん達を誘って訪ねてみると…。
森のゴブリン ゴブリン探検隊
森に住む小鬼のゴブリンは、ある朝、変な音で目覚めました。「うぉ〜ん、うぉ〜ん」という、今までに聞いたことのない音です。音がする方へ歩いていくと、魚の骨が喉にひっかかって泣いている、大男のトロールがいて…。
もりのちいさなしたてやさん
おひめさまの誕生パーティーまで、あと5日!もりのしたてやさんたちは、「人間のおひめさまの服」を頼まれてしまって、さあたいへん!こびとの三姉妹と、おひめさまの友情をドレスがつなぐ、繊細で美しい物語。
や・ら・わ行
ゆきちゃんのねがい
北海道は十勝、戸草牧場で生まれたゆきちゃんは真っ白な子牛。ゆきちゃんは姿が白いがゆえにいつも仲間はずれ、そんな時、魔女が現れて「夢が叶うステッキ」を手にする。ただし叶う願いは3つまで、ゆきちゃんはピンチを逃れるため、女の子の夢を叶えるため、飼い主の願いを聞くために3度のお願いをしてしまいました。飼い主の更なる4つ目の願いを叶えた時に不思議なことがゆきちゃんの身に起きます。さてゆきちゃんはどうなってしまうのか?夢は叶うのか?
夢をかなえる七つの秘密
少年は夢で竜神さまに尋ねられる。「夢をかなえたいか?」「はい、もちろんかなえたいです」と答えると、「お前は旅に出るじゃろう。その旅での試練を超えるために七人の神さまに出会う」。そして旅に出た少年は、次々に出会う神さまに夢をかなえるための方法を教えられる――「夢を持つこと」「夢を実現すること」を子ども達に伝えたいという思いで作られた「夢かなえる絵本」です。
ゆめピアノ
ときめきいっぱい「ゆめピアノ」ひいてみて。
ぼくとあのこでピアノをひいた。音符がはじけて花咲いて、お日様、小鳥、虫や蝶、動物達も浮かれて踊る。
楽器を手にして虹の橋渡る、待っていたのはお月様。
文のリズムに乗ってページをめくるとても楽しい絵本です。
ラッパのつぎはパンツ?
第12回えほん大賞ストーリー部門大賞受賞作品。「あたらしい、しりとりはじめよう!」しりとりの定番3つといえば、「リンゴ→ゴリラ→ラッパ」。そのあとつづくのは「パンダ」とか「パイナップル」でしょうか。でも、「パンツ」だって、はじめのほうに呼ばれたい! それから、最後に「ん」がつくものたちだって、しりとりに入りたい! さて、どんなしりとりが始まるかな? しりとりの世界にあたらしい風をふかせる絵本の登場です。
ラブちゃんのすてきなびようしつ
「きょうは どんな おきゃくさんが くるのかな?」
プードルの ラブちゃんは ちいさな びようしつを ひらいています
いちばんめの おきゃくさんは くろいぬさんです
「いらっしゃいませ どうしましょうか?」
ラブちゃんは いいました
「かっこよく しておくれ」
と くろいぬさん… (本文より)
犬や動物が好きなお子様から大人まで、楽しく読んでいただける絵本です。
ららちゃんとおまじない
ららちゃんは、夏があまり好きではありません。幼稚園でプールの時間があるからです。ららちゃんは、プールの水に顔をつけるのが、ちょっとだけこわいのです。でも、夜に帰ってきたお父さんが、とっておきのおまじないを教えてくれました。さて、ららちゃんは水に顔をつけられるようになれるのでしょうか――。シリーズ第二弾! 家族の一言がくれた「勇気」のおはなしです。
ランとらんらん
ありがとうラン――。ランはボーダーコリー犬。ペットショップで偶然手渡されたのが縁で、おばちゃんに飼われることになった。きれいに咲く蘭の花のように、美しく長く生きてほしいと、名付けた「ラン」。しつけに手間取ったり、犬の学校で訓練を受け、大会に出たり……。ランと過ごしたすべての時間がかけがえなく幸せだった。ランとの暮らしをやさしいタッチで描いた絵本。